2015.12.02
お知らせ
季節の替わり湯 晩白柚とゆず風呂
日本では冬至の日に『ゆず風呂』に入ると『一年中風邪を引かない』という言い伝えがあります。
なぜ冬至にゆず風呂なのかというと、冬至→湯治(とうじ)、ゆず→融通(ゆうずう)をかけた語呂合わせから、
『お風呂に入って融通良く行きましょう』という意味があるようです。
もちろん、ゆずがこの時期に旬を迎えることにもよります。
ゆずの精油成分には、みかんの皮と同じく血行を促進させる働きがあり、お風呂に入れると体を芯から温めます。
新陳代謝も活発になるので、疲れや痛みもとれ、冷え性にも効果があります。
今年は、ゆずと共にばんぺいゆも投入致します。晩(熟期が遅く)、白(果肉が白い)、柚(丸い柑橘)というのが名前の由来です。
柑橘類の果実王といわれる大きさと香りをお楽しみいただけます。